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金、$3,380の上値に注目、焦点はISMサービス業PMIに移る

  • 金相場は火曜日、4日連続の上昇となった。  
  • 利下げ観測の高まり、関税、FRB懸念の中、米ドルは脆弱なままだ。
  • 日足RSIが強気を維持しているため、金相場は火曜日を$3,380の重要なレジスタンスの上で終えなければならない。

金相場は火曜日のアジア取引時間中、米ISMサービス業購買担当者景気指数(PMI)発表に向けた買い戻しが入り、$3,380付近の週高値圏で推移している。

一方、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの見方が強まり、リスク心理は引き続き下支えされている。

CMEグループのFedWatchツールによると、堅調な米労働統計とサンフランシスコ連銀総裁のハト派的な発言が相まって、9月のFRB利下げはほぼ決定的となり、市場はその確率を90.5%としている。

労働統計局(BLS)が金曜日に発表した7月の雇用者数は7万3000人で、6月の修正値1万4000人を上回ったが、予想値11万人を下回った。失業率は予想通り4.2%に上昇した。

加えて、FRBの独立性や経済データの信頼性をめぐる懸念が、依然としてグリーンバックの足かせとなっている。

ドナルド・トランプ米大統領は、金曜日の弱い雇用統計を受けて、米労働省の統計リーダーであるエリカ・L・マッケンターファー氏を解任した。市場は、エリカ・マッケンターファーBLS長官の解任は、公式インフレデータの信頼性を損ない、最終的にはFRBの独立性に影響を与える広範な戦略の一環である可能性があると考えている。

しかし、金価格が次に上昇に転じるかどうかは、7月の米ISMサービス業PMIが6月の50.8から51.5に上昇するかどうかにかかっている。強いISMデータは、FRBの次期政策をめぐる最近のハト派的な見方を振り払う可能性があり、米ドルを上昇させる一方、金価格の短期的な調整的下落を促す可能性がある。

サービス部門の減速は、労働市場の状況が弱まる中、米国経済の回復力に対する懸念を強める可能性があり、それが新たな米ドルの下落トレンドを引き起こし、地金を押し上げる可能性がある。

金トレーダーはまた、貿易関連のヘッドラインやFRB(米連邦準備制度理事会)のスピーチを注意深く観察し、新たな取引材料を探るだろう。

日々のテクニカル分析

日足チャートでは、テクニカル面では金買いが有利な状況が続いている。14日RSIは現在55付近の中間線の上に位置しており、ディップがあればすぐに買われる可能性があることを示唆している。

21日線が50日SMAを上抜けしそうな勢いであることも、強気ポテンシャルに拍車をかけている。

金買いが$3,400のしきい値を取り戻すには、日足ローソク足が$3,380の上昇トレンドラインのサポートを上抜ける必要がある。さらに、$3,440の静的抵抗線が再び登場する。

逆に、強いサポートは$3,345付近の21日SMAと50日SMAの合流点に位置している。この水準を下回る動きが続けば、$3,300円台へ向けてさらに下降する可能性がある。金買いにとっての最後の防衛線は$3,279の100日SMAである。

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