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金は「ディップス買い」トレードの模様、$3,400の上で受け入れ模索

  • 金相場は、米国が1キロ金延べ棒に関税をかけたことで、2週間ぶりの高値となる$3,410円近辺をつけた。
  • FRB、経済、貿易への懸念の中、米ドルは週足で下落、焦点は米消費者物価指数(CPI)に移る。
  • 週末に向けて利益確定売りが強まれば、金価格は$3,350の合流点のサポートを再び試す可能性がある。

金相場は、金曜日の早朝に$3,410付近で2週間ぶりの高値をつけた後、急反落している。トレーダーは、金価格が2週連続の上昇に向かう中、最新の関税に関するヘッドラインを消化している。

最近の金価格の下げは、金先物が史上最高値を更新したことを受けて、トレーダーが利食い売りを出したことが主因とみられる。

これは、木曜日にフィナンシャル・タイムズ紙が報じた、米国が1キロの金の延べ棒の輸入に関税を課したとする税関国境警備局からの書簡を引用したものである。

調整的な下げにもかかわらず、金地金への関税がスイスとロンドンからの取引に大きな混乱を引き起こす可能性が高いとトレーダーが考えているため、金価格は安全資産としてのフローを引き寄せ続けるだろう。スイスは世界最大の金精錬拠点である。

木曜日、ドナルド・トランプ米大統領は数十カ国からの輸入品に対する高い相互関税を発動し、スイス、ブラジル、インドに重い課税を行った。トランプ大統領はまた、中国と日本に対し、ロシアからの石油輸入に対する追加関税をかけると脅した。

すでに減退している米国経済の勢いに対する関税の影響に対する懸念は、依然として市場心理と米ドルの足かせとなっており、金相場の下値は限定的である。

さらに市場は、FRBが経済と貿易への懸念が再燃する中、今年後半から来年初めにかけて合計100ベーシスポイント(bps)の利下げを実施すると予想している。

FRBをめぐる落胆した心理が米ドルのパフォーマンスを低下させ続けている一方で、金価格をめぐる「ディップ買い」の関心はそのまま維持されている。

しかし、金価格は来週の重要な米消費者物価指数(CPI)インフレ・データを控えてポジションを見直すため、一段と調整されるリスクが残っている。

日々のテクニカル分析

金相場は$3,395の重要なバリアと闘っているが、バイアスは強気の日足RSIとブルクロスの中でプラスを維持している。

21日線は火曜日に50日SMAを上回り、ブルクロスを確認した。

金価格が過去最高値の$3,500に向けて上昇トレンドを維持するには、週足終値が上昇トレンドラインのサポートからレジスタンスに変化した$3,395を上回る必要がある。

その先には、$3,440の静的ハードルと6月16日の高値$3,453があり、弱気のコミットメントに挑戦することになる。

下値では、$3,350付近の21日SMAと50日SMAの合流点が強いサポートとなる。このレベルを下回ると、$3,300円付近を目指し、さらに下降する。下落が深まれば、$3,289の100日SMAに挑戦することになる。

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